先週、所用で松本駅から東京方面へ向かう中央本線、「特急スーパーあずさ」に
乗りました。
その日は朝からホームや線路沿いに、鉄道マニアらしき方がたくさん。
お目当ては、私が乗った列車の1時間後に出発する、初代スーパーあずさE351系の
ラストランだったようです。
1993年から25年間、主に松本-新宿間を走った、長野県中部の住人にはお馴染みの
特急列車でしたが、3月のダイヤ改正で運転が終了。全車両が廃車予定とのことです。
25年・・・あまり変わってないようでいて随分変わりましたね。
スマホどころかインターネットさえも今ほど普及していなかったあの頃。
現在のような激しい情報化社会ではなく、もっとゆったり時間が流れていたはずです。
そんな頃から走り続けてきたE351系。
私も何度となく乗りました。
満開の桜の中のラストラン・・・残念ながらこの目で見ることはできませんでしたが、
きっとあの時間に沿線にいたであろうマニアの方々の写真や動画を探しては、
ついつい"いいね"をしてしまう私でした。
平成30年6月分から、いよいよ住民税の特別徴収の徹底化が始まります。
対象になる従業員は、前年中に給与の支払いを受けている全ての方
(パートやアルバイトの方を含む)で、毎月の給与から住民税を天引きし、
事業主がそれぞれの市町村へ翌月10日までに納めます。
給与から引く住民税の金額は、市町村から通知されますので、
所得税の源泉徴収のように毎月の計算は必要ありません。
また、退職、休職等により給与の支払いを受けなくなった方がいる場合には、
市町村へ異動届を提出し、残りの住民税を最終給与より一括で徴収するか、
従業員の方が市町村へ直接納める方法(普通徴収)に切り替えます。
~給与計算代行サービスをご契約いただいているお客様はこちらへ~
→住民税特別徴収の事務手続き.pdf
労務通信 H30.5月号 労務通信.pdf
■平成30年度労働行政の動向は?
■住民税の特別徴収!月々の作業は?
(発行:成迫社会保険労務士法人、㈱経理代行)
今年も始まりました"記帳研修 produced by 経理代行"。
成迫会計の新人さん3名と、この春入社したスタッフたちが
仕訳や入力の方法を学びます。
今年も春がやってきたなぁと感じる瞬間。
新人さんもがんばってるけど、一番がんばってるのは先生たちかな。
人に教えるってムズカシイ。
最後の2枚は松本店裏の桜。ちょっとしたお花見気分が味わえます。
今年も成迫会計に新人さんが入ってきました。
数ある会社の中からうちを選んでもらえたことはうれしいことです。
ゆとり世代と言われる今の若者たち。
ときに批判されることもありますが、ゆとりがあったからこそ、
オリンピックなどで活躍する若い世代が生まれたという見方もあるようです。
それに、自分の新人のころと比べると、敬語は使えるし、まじめだし、
よっぽどちゃんとしてる・・・。
いつの時代も、"今時の若い者は・・"と言われます。(私だって言われたよ)
本当は、私たちベテランは今時の若い者からたくさん学ばないといけないはず。
私たちが忘れてしまった、柔軟な発想や、今の世の中の新しいことを
新人さんたちは当たり前に身に着けています。
新人さんから刺激を受けて、私もまだまだ成長したいなと思います。
住民税の特別徴収が徹底化され、ドキドキしている事業主の方も
いらっしゃるかと思います。
今後の予定を簡単にお知らせします。
~決定通知が届きます~
4月末~5月上旬に市町村から「住民税決定通知書」が事業所へ届きます。
給与天引き額が記載されていますので、対象者の確認をしてください。
本人用の通知書も同封されていますので、配布の準備を行います。
6月の給与明細書と一緒に配布する事業所が多いです。
~住民税の納付があります~
天引きした住民税を市町村に納めます。
初回は6月分住民税を7月10日までに納付となります。
納付書による納付とインターネットバンキングからの納付方法があります。
→参考記事 住民税、ネットで納税できないの?
給与計算代行サービスをご契約いただいているお客様は
担当者までご相談ください。
3月も半ばになり、長かった信州の冬も終わりを迎えようとしています。
今冬の寒い時期、我が家のネコが8歳半にして一つ賢くなっていました。
寒さ深まる深夜、私の布団に潜り込みたい!
そんなとき、
・昨年まで・・・布団をひっかき、物音で私を起こす(熟睡してると気付けない)
・今冬・・・私の頭を撫で、確実に起こす(無意識でも一瞬布団を持ち上げ中に招く)
8歳といえば、昔のネコだとそろそろ寿命を迎えるころです。
今どきの完全室内ネコは15歳ぐらいまで延びているのだとか。
それでも完全におじさんネコ。
私もネコに見習い、日々成長を重ねていかなくてはいけないですね。
協会けんぽの健康保険料率は各都道府県により異なり、
長野県では9.76%から9.71%に引下げられ、新潟県に次いで
2番目に低くなりました。
全国一律の介護保険料率は、1.65%から1.57%に引下げとなります。
給与から控除される従業員負担分は次の通りです。
健康保険料4.855% 介護保険料0.785% (長野県)
雇用保険料(一般業)0.3% (建設業)0.4% (変更なし)
また、従業員採用時の社会保険と雇用保険の資格取得日は、
事業主と本人との間で契約した在籍となる初日(試用期間や研修期間も
含みます)になります。試用期間、研修期間、休日、祝日等がある場合には、
注意が必要です。
詳しくはこちら↓
労務通信 H30.4月号 労務通信.pdf
■キャリアアップ助成金(正社員化コース)の支給要件が変更されます
■平成30年3月分(4月納付)から協会健保の保険料率が変わります
(発行:成迫社会保険労務士法人、㈱経理代行)
あれ?今日は静かだね。
2月にはこんな会話がよく繰り広げられました。
人が少なくてお昼の笑い声のボリュームも小。
参観日、インフルエンザ、学級閉鎖etc.
「今日は休むしかない率」が高いのが2月です。
特にインフルエンザや学級閉鎖は
突然かつ1日の休みで済むことはまずないので
いかに備えるかが肝心。
経理代行女子には
いつ誰に何があっても業務が流れるようにしておく
という機能が備わっています。
・・・訂正。
ここで働いているうちに備わっていきます。
おかげで急に帰っても、
1週間休むことになっても
1か月入院しても
「休んでいる本人に電話して聞かないとわからない」ということは
ほとんどなく業務がまわっていきます。
休み明けまで仕事が残ってたなんてこともnothing。
安心して休めます。
ありがたや、ありがたや。
備えあればうれいなしは
備えあればうれしいな!でもありますね。
働き方改革に注目が集まる中、コンプライアンスを遵守した勤怠管理にも
関心が高まっています。
この流れを受け、勤怠にクラウドを導入する企業が増えてきました。
*クラウド勤怠を導入するメリット*
1. 適切な労働時間の管理
通常の労働時間だけでなく残業、休日出勤、休暇まで一元管理
2. コスト削減
タイムカードが不要に、勤怠集計が楽に、初期費用も圧縮
3. 給与計算との連携
勤怠をデータで取り出せるので給与計算が簡単に、法改正への対応もタイムリー
主な勤怠システム
「ジョブカン」
「キングオブタイム KING OF TIME」
「タッチオンタイム Touch On Time」
などが、最近聞かれるようになりました。
初期導入費用が無料、価格も費用200円/人~など、導入のハードルが低いのが特徴。
無料お試し期間があるものが多いので、使ってみるといいかと思います。
勤怠は会社によって違います。どのような機能が必要なのか、
自社に合ったシステムを選ぶことが大切です。
詳しくはこちら↓
労務通信 H30.3月号 労務通信.pdf
■育児休業Q&A
■広がっています!クラウド勤怠管理
(発行:成迫社会保険労務士法人、㈱経理代行)