昨年大騒ぎした定額減税。
給与の計算のみならずソフトの対応状況の確認や明細への決められた表示など、
給与計算担当者の方は事務量が増えて大変だったのではないでしょうか。
今年1月の給与計算時には定額減税の事を気にしなくてよくなり、
「解放」されたと感じましたが、令和7年度分の住民税で定額減税を適用される方も
いらっしゃいます。
令和7年度分の個人住民税の定額減税
対象者:次のいずれもに該当する方
①納税者本人の令和6年分の合計所得金額が1,000万円超1,805万円以下
②同一生計配偶者(※)を有している
※同一生計配偶者:納税義務者と生計を一にし、
前年の合計所得金額が48万円以下の方
定額減税額:1万円
昨年のように徴収開始時期が1か月ズレるということはなく、
定額減税を適用した後の年税額が通知書に記載されてきます。
あまり実感がないという声が多数だった昨年の定額減税ですが
所得税3万円+住民税1万円は数字でみると大きな減税額でしたね。
まだまだ滑走可能!スキーと温泉を満喫できます♨



子供の春休みに合わせて、北信濃にある実家へ出かけました。
雪はすっかり解けていましたが、
「今年の冬は屋根の雪下ろしを3回もしたんだよ」と言っていました。
家の縁側からは、畑や杉林が広がっているのが見えます。
様々な山の住人たちが通るようで、
「遠くの方で、クマが歩いているのを見た」
「サギが飛んできて、池の鯉を丸呑みしていた」
「イタチが、キツネが、タヌキが...」という話が続々と出てきます。
春は山菜の季節で、ふきのとうが咲いていました。
これから生えてくるわらびやこごみなど、一見、普通の草にしか見えない山菜を、
宝物のように目を輝かせて毎年採っている姿を見ると、春だなーって感じます。
「GWにはそこの山でタラの芽を採るからね!」
と約束をして帰ってきました。



春は新しいスタートの季節。
就職や入学など、新しい出会いと環境に心が弾むときでもあります。
とはいえ、仕事でもプライベートでも新しいことを始めるには、不安と緊張がつきもの。
大変なことや戸惑うこともあります。
でもそれは、きっと成長の証。
どんな小さな一歩でも前に進むことが大切です。
私もクラウド会計とクラウド給与をお客様に提案する機会がありました。
業務のデジタル化は待ったなし、
そういうことは苦手なので...と逃げることはできなさそうです。
歩みはゆっくりでも少しずつ前に進めるように、
そしてこの季節を楽しみたいと思います。
令和7年春は協会けんぽの保険料率と雇用保険料率のダブル改定となることが
決まりました。
○協会けんぽ保険料率
令和7年3月分(4月納付分)から以下のように変更となります。
3月に賞与支給がある場合、賞与から料率変更が必要となりますので
ご注意ください。
・健康保険料率(長野県) 9.55% → 9.69%(0.14%引き上げ)
・介護保険料率(全国一律) 1.6% → 1.59%(0.01%引き下げ)
※国民健康保険・健康保険組合の保険料はそれぞれ決定となるため、
個別での確認が必要です。
○雇用保険料率
令和7年4月1日から0.1%引き下げになります。

健康保険料率・雇用保険料率はマネーフォワードやfreeeなどのクラウドシステムを
利用の方は自動で変更になると思われます。(念のため確認を!!)
弥生給与デスクトップ版をご利用されている方は手動での変更が必須ですので、
お忘れなく。


今年はゲレンデに雪が多いですね。
長野県内にはわんこと一緒に遊べるとか、アニメとコラボとか
いろいろと特色を出しているスキー場がたくさんあります。
そのなかで「いつきても必ず空いてます宣言」をした
スキー場に行ってきました。
天気は快晴、リフトを降りると遠くまで見渡せる景色
貸し切りのような状態で思いっきり滑ることができて最高でした。
帰りには温泉に入って、疲れが残らないように。
早く暖かくなってほしいけど、雪も溶けないで・・・
この季節の葛藤です。
あと何回行けるのか?
もう少しだけ冬を楽しみたいなと思っています。

つい先日、恵方巻を食べたばかりなのにもうひな祭りです。
今年こそは!と意気込んでいたことも、棚上げしたまま
もう2ヶ月が経ってしまいました。
忙しさも少し落ち着いてきたところですが
超繁忙期の疲れが今ごろ心身に出てきたのか、気候のせいなのか
なんだか調子があがりません。
心の疲れは、ゆったりとした時間を過ごしたり、美味しいものを食べたり
心を<無>にしてひたすら何かに集中したり・・・・などなど
ちょっと気分を変えることでリフレッシュができそうです。
ですが身体の疲れは、だんだん回復力も衰えてきている(悲しいことに)ので
完全復活はなかなか難しい。
衰えをいかに最小限に抑えるかで精一杯です。
1つ新しいことを入れると、自動的に1つがどこかへ行ってしまう
頭の中も飽和状態なんでしょうか。
最近の悩みは、小さい文字が見えにくくなってきたこと。
コンタクトが合っていないのか?でも遠くは見える。これはもしや・・・『老眼』。
ところが、ペーパーレス化が進んで、紙だと見えにくかったものが、
データだと拡大が可能に!
本来の主旨とは違うかもしれないですが、数字の見間違えや見えにくさの
ストレスが激減です。
これで1つ、疲れの原因が解消されました。
気持ちを新たに、暖かい春を迎えましょう!

とうとう弥生給与もすべてクラウドに振り切ることになったようです。
すでに販売されているクラウド型給与ソフト「弥生給与Next」に一本化され、
今のデスクトップ版「弥生給与」は2025年5月30日をもって新規販売を終了、
2027年3月31日にサポートを終了すると発表がありました。
→【弥生給与 Next】 - 弥生株式会社【公式】
経理代行では「弥生給与」を主力ソフトとして多くのお客様に給与代行サービスを
提供してきました。販売終了に残念な気持ちもありますが、
いよいよ本格的に給与の世界がクラウドになるというワクワク感のほうが大きいかも。
先日、移行にあたってのセミナーがありました。
弥生Nextの台頭で、給与クラウドソフト戦国時代の幕開けですね。

年末に娘がNYへ行きました。
現地からLINEのビデオ通話で現地からライブ中継してくれました。
家のこたつでマンハッタンの夜景がみられるなんてすごい!とあらためて思いました。

久しぶりに会った友人が、手づくりのポシェットをプレゼントしてくれました。
可愛くて使い勝手も良く愛用しています。
友人曰く、
スマホとカードが入れば、これで買い物、散歩、ちょっとお出掛にも大丈夫。
作り方はYou Tube、材料は100均やネットで入手
なるほど!手軽でリーズナブルである。
ふと思い出せば、自分もかつては手づくりを楽しんでいました。
カルチャーに通ったり、本を見たり、キットを手芸店で購入して作ったものです。
少し早いですが、手づくりのおひなさまを出して飾ってみました。

手づくりについても時代は変わっているんだなぁ...と
しみじみ思ってしまいました。

毎年2月に行うキックオフ、今年も各チームの今年の活動計画を
発表しました。
どのチームも大きく進む方向は同じ、でもそれぞれのチームにあった
やるべきこと、大事なことはちょっとずつ違う。
そうそう、そうだよね、と、共感することばかりでした。
団体戦と個人戦、織り交ぜながら今年も進めそうです。
バックオフィス業務のデジタル化が急激に進む中、税制改正やソフトの進化に
振り回されっぱなしの私たち。
振り回されるのは疲れるからなんとか自力で回転していこうと思います。
さて、今年もみんなで進んでいこう。
経理代行、始動です。

久しぶりにゆっくり出来たので、
映画を観にいきました。
結構、人気があったようで、
混んでいてびっくりしました。
部屋の音質が良く、しばし、
話の中に入り込みました。
帰りに、イトーヨーカドー南松本店に立ち寄りました。
惜しまれつつ、1月13日に閉店してしまいましたよね。
入口にあった書道の文言にぐっと来て、
思わずパチリ。
時代の移り変わりに、寂しさを覚えました。
